コバジュウの想い

みなさんは「いい家」と聞いて、どんな家を想像しますか?
私が思ういい家とは、安全で、長持ちで、健康的で暮らしやすく、さらに環境にやさしい家です。
しかしながら今、日本の多くの住宅は、そのすべてにおいて逆転しています。
それは人工的な素材、つまり化学建材でつくられた家が世間の主流となってしまったからです。
私たちがつくる家は、とことんまで天然素材にこだわった、「自然流の家」。
他では真似のできない、工夫に満ちた長寿健康住宅です。
自然素材と化学建材。良いものと良くないもの。そして、本物と偽物。
あなたがこのHPを見終わるころには、それを見極める力が備わることを願っています。
心に優しい家づくり
心に優しい家づくり(笑顔の創造)平成23年7月27日
「笑顔の建築人」小林康雄が住まい造りに取り組んで55年、様々なことが分ってきました。法曹界には「疑わしきは罰せず」という法則があると聞きましたが、住まい造りにその法則は当てはまりません。私は「疑わしきは排除」という考え方で住居の素材選びに取り組んできました。
自分の目で、勘で、経験で之はと感じる素材は積極的に採用してきました。素晴しい素材の話があればどんなに遠方でも現地まで出向き、素材と製品を生産する方々との出会いを重ねてきました。その結果が現在取り組んでいる「自然流健康の家」の標準仕様となっているのです。
私の素材選び、職人選びの基準は
1、住む人との調和
2、自然環境との調和
3、お客様と生産者との調和
この三点です。
この三点を基準に品質、価格、流通を考えて採用となります。
特に一番目の住む人との調和、に心を注ぎます。
なぜならば、赤ちゃんから高齢者まで、住む人の健康を第一番に考えるからです。
健康なくして個人の幸福も家庭の幸福も得ることは出来ないと考えるようになりました。
健康な暮らしがあってこそ、ご家族に「真の笑顔」が産まれる、と考えるからです。
ですから、一旦定められた標準仕様は安易に変更することはできません。
お客様によっては単なる頑固者に映るのかも知れませんが、今の世の中は誰を信用したらよいのかも分らないような時代です。
環境汚染、食物汚染、水質汚染、土壌汚染、空気汚染、放射能汚染、更に巨額の財政赤字を出し続ける現代の医療制度から派生する薬物汚染、などなどと不安や苦しみが増すばかりです。
そんな時代にあっては「衣食住」すべてにおいて頑固なほどに伝統、品質、基準を守ることが、最終的には建築主となるお客様を守ることに繋がると考えたのです。
「予防医学」という言葉がありますが、ご存知でしょうか?。
病に罹ってから病院に行き、注射や薬で直そう、と考えるのではなく、病に罹らないような食事、病に罹らないような暮らしで、心身共に健康な身体創りに挑戦しましょう。
という意味で使われるそうです。
「衣食住」のなかでも特に住居は時代を超えて長期にわたって存在し、使用するものです。
その人、その時代、その場所によって流行を追うようなものであってはならない、とも考えています。健康住宅造りに挑戦するのも、予防医学への挑戦、今の暮らしを見直す生活改善のチャンス、と捉えてみたら如何でしょうか。
想いを分かち合える方からのお問い合せをお待ちしております。
コバジュウの家づくり 12のこだわり


自然流の家では、"家の構造材として最適"といわれている和歌山県・紀州産の桧ひのきと杉を使っています。構造材に関しては江戸時代から強くて丈夫な構造材用の木を育ててきた紀州が、やはり一番です。桧と杉は、60年・70年と時間をかけて太らせないように育てるので、年輪の目がぎゅっと詰まっています。その形状は正円に近く、間隔は均一。引き締まっているほうが強くて狂いが少ないので、良質な木材ができるのです。


「自然素材」を看板にした建設業者も軒並み増えてきました。しかし、ふと周りを見渡すと、
集成材や合板の家がほとんどです。自然流の家は、隅から隅まで、すべて無垢材。
階段も、引き戸も、そして厚さ30㎜の無垢の床は素足で立っても足の裏から木のぬくもりを感じます。体に害のあるものを徹底的に排除した100%自然素材の家。私たちは、自信を持っておすすめします。


自然流の家では家に関するすべてのものから化学的な材料を排除しています。 コバジュウで使う材料は、どれも自然界にあり、人体に悪影響を及ぼさず、役目を終えたら土に戻れるものばかり。とことん自然素材にこだわって、赤ちゃんからお年寄りまで家族全員が安心できる快適空間を提供しています。


冬は暖かく、夏は涼しく。断熱するメリットはとても大きいのですが、問題はその素材です。 コバジュウが求める断熱材は①自然素材であること②断熱性能が高いこと③内部結露しないことの3点でした。当社が採用する「セルローズファイバー」は、新聞紙の再生紙を原料とした天然木質繊維の自然素材。まるで家が呼吸を始めたかのよう。「冷暖房をほとんど使わなくなりました」「どの部屋にいても、一定の気温なので快適です」と多くのお客様に喜んでいただいています。


とても重要な箇所なのに、家が建ちあがっていくと見えなくなってしまうのが基礎です。コバジュウでは、他ではとても手間がかかって行わないような様々な工夫を基礎工事の中に取り入れています。
基礎コンクリート一発打設仕上げ、大引の基礎、焼き土台。コバジュウで採用している、住まいを根本から支える基礎工事の工法は、基礎と建物を強力に一体化させることにより、「線」ではなく「面」としての強度が発揮できるのです。


この家は地震が来ても大丈夫?...お客様からよくあるご質問のひとつです。自然流の家は、紀州産の無垢材で組み上げた木造軸組工法なので、それだけでも普通の家より頑丈ですが、建築基準法で定められた基準よりも2割以上太い構造材を使った「骨太構造」でさらに耐久性を上げています。
自然流の家は、私たちの知る最高の技術でつくった、安心して暮らせる家なのです。


いま、多くの工務店は大工さんに必要な時だけ来てもらう外注のスタイルがほとんどですが、コバジュウの場合、全国的にも珍しい社員大工です。なぜなら、無垢の木だけで家を建てることのできる大工は、どこを探しても見つからないからです。
コバジュウには確かな腕を持つ自慢の自社大工がいます。ぜひ、信頼して仕事をお任せください。


丈夫で長持ちな家かどうかは、見えないところがいかに丁寧にしっかりつくられているかで、だいたいわかるものです。自然流の家の床下は、「そんなに細かいところまで?」とお客様にもびっくりされるほど、小さな工夫をたくさん施してあります。


自然流の家は、親子3 代に渡って住める、100年長持ちする家を目指しています。そのためには頑丈であることはもちろんですが、家族の変化に対応できる家かどうか、という点もとても大切な問題です。
100年間住み続けることができる無垢の家と、20年後に大量の廃棄物になる化学建材の家。将来をイメージすると、自分の進むべき方向がおのずと決まってくると思いませんか?


「夏は涼しく、梅雨時や雨の日でも室内がサラッとしています。冬はとても暖かく、温もりがいつまでも持続します。体に優しく健康的な家なので、住んでいていつも幸せを感じています。」...これは、自然流の家に住んでいるお客様からいただいたお手紙の一部です。コバジュウで家を建てた方の多くがその住み心地の良さを実感し、このような感想を寄せてくださるのですが、中には実際に快適さを数字で立証してくださったお客様がいらっしゃいます。 詳しくは資料請求でご確認下さい。


家づくりの検討を始めたけれど、何から取り組んだらいいのかわからない...そんな時は、コバジュウが主催する"健康住宅セミナー"にご参加ください。健康的な家づくりにまつわるノウハウをテーマごとに分け、月1回、経験豊富なコバジュウの棟梁やそれぞれの分野のプロが実演を交えて講義いたします。また完成宅では、コバジュウで家を建て実際に暮らしている方のお宅を見学し、ご家族の生の声を聞くことができます。見せるためのショールームではなく、ありのままの家づくりと生活空間をどうぞ体感してください。


人の健康と地球の環境は一体なのです。自然流の家は、この想いに共感してくれた大勢のお客様に喜んでいただけました。これから先、さらに研究を重ねて自然素材の家をもっと進化させていきたい。
そして建築人として、本当の家づくりのあるべき姿を追求して信念に基づいた仕事をしていきたいと思います。コバジュウ集大成である"自然流の家への想い"を、さらに多くの人と一緒に分かち合えることができたら、最高に幸せです。

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